はしづめ明子 日本共産党逗子市議会議員
はしづめ明子 日本共産党逗子市議会議員はしづめ明子 日本共産党逗子市議会議員

被災地視察2日目 福島県 南相馬市 浪江町 双葉町

 5月28日、視察2日目は福島第一原発から20キロ圏内の避難指示区域にある南相馬市(小高地区)、浪江町、双葉町を渡部寛一さん(南相馬市議)の案内で視察しました。渡部さんは震災後、地震と津波の被害、放射能で汚染された地域に自衛隊と一緒に入り、行方不明者の捜索活動などに参加されました。当時の被害、避難住民の状況、補償問題、国と東電の問題、自衛隊との活動など話していただきました。

 7年という長期間にわたる避難生活の中で、転居先で生活基盤をつくり、それぞ;れに事情も違い、戻らない方たちも多く、原発と放射線の見えない恐怖も続いています。それでも、案内された渡部さんは、自宅も再建中で農業を含め生活再建に向けて、この故郷の地でご夫婦で生き抜こうとされています。

 ■写真 日本共産党ボランティアセンター (南相馬市内にある宿泊先)

【南相馬市】

■写真 除染土仮置き場 放射線量0.145マイクロシーベルト

■写真 小高小・福浦小・金房賞・鳩原小が共に学ぶ学校(校舎・人工芝のグランド) 放射線量0.130マイクロシーベルト

■写真 防波堤工事  仮設焼却施設(1号と2号)

■写真 ①井田川行政区の慰霊碑(津波高9m)  ②樹齢1000年の大悲山大杉 放射線量0.575マイクロシーベルト 

【浪江町】

■写真 ①浪江町役場    ②「まち・なみ・マルシェ」商店街

■写真 ①被災直後のままの商店   ②商店街の交差点

■写真 ①JR浪江駅  ②被災直後のままの住宅

■写真 請戸漁港 ①渡部市議から説明受ける近藤・畑中町議 ②パネル一部 ③復興工事 ④海岸(津波高15.5m)

■写真 ①海岸に近い破壊された建物  ③道路沿いの残骸 放射線量 0.952マイクロシーベルト

■写真 ①浪江町の東日本大震災慰霊碑

■写真 ①希望の牧場  ②放牧されている牛

【双葉町】

■写真 ①国道6号線 牛踏交差点のバリゲート柵、 ②国道6号 車内の放射線量 5.054マイクロシーベルト

■写真 ①国道6号線沿いの脇道(原発に近い場所)

車内の放射線量 10.20マイクロシーベルト  

※逗子市役所庁舎駐車場アスファルト 2016年12月 0.04マイクロシーベルト 

■写真 ①常磐自動車道 サービスエリア内の放射線量掲示板