12年1定 市長報告①「非常勤事務嘱託員に係る雇用保険法第7条の届出に関する調査委員会の報告書について」
24日、第1回定例会の市長報告で、池子問題の他に二件が報告が行われました。第1点目は「非常勤事務嘱託員に係る雇用保険法第7条の届出に関する調査委員会の報告書について、調査委員会の委員長である小田鈴子副市長から報告され、質問は岩室議員のみが行いました。
平成17年に発覚した非常勤事務嘱託員の雇用保険未加入問題では、対象は118名、補償終了は18人、残り100人が不利益が生じる可能性があるとされています。しかし、市は今回の報告書をもって、調査委員会の活動を終了し、補償金の残金を拠出した6人の職員へ返還すると報告がありました。今後、もしも被害者から対応を求められた場合、市長からは「市が補償(税金)も含め対応する」と明言されました。以下は市長報告で提出された報告書及び参考資料です。
