はしづめ明子 日本共産党逗子市議会議員
はしづめ明子 日本共産党逗子市議会議員はしづめ明子 日本共産党逗子市議会議員

逗子海水浴場最終日の夜、飲酒米兵による傷害事件が再び発生。ファミリービーチが暴力の場に。

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 9月3日(日)、夜19時37分頃、逗子海水浴場の「海の家」において、米海軍人と日本人との間でトラブルが発生し、日本人が顔を殴られる傷害事件が発生し、米海軍人が現行犯逮捕されました。被害者の日本人は鼻骨骨折の疑い、米兵は呼気からアルコールが検知されています。(4日市当局から報告)

 逗子海水浴場は、平成25年7月に逗子海水浴場で飲酒した米兵犯罪による不法侵入、窃盗未遂事件が相次ぎ、治安悪化の要因でもあり、日本共産党は市長へ規制強化、米軍への抗議を求めていました。その後、厳しい条例の制定と夜の営業を規制も行ない、治安の正常化効果をあげてきました。ところが、今年から営業時間を緩和、18時30分から20時に延長したばかりでした。その際、日本共産党は、段階的に実施するなど営業時間の延長は慎重な対応を求めました。今回、結果として営業時間の延長後、米兵の飲酒による暴力事件が発生してしまったことは非常に残念です。また、一人の米兵の行為が市民・組合・行政の取り組んできた努力を簡単に台無しにしたは許されません。