鋸南町(千葉県) 保田漁協の海の駅「ばんや」、道の駅「保田小学校」
５月21日、日本共産党議員団と立憲クラブの共同視察として、千葉県鋸南町の「漁港管理と地域活性化」について視察を行ないました。保田漁協が平成７年に漁港内にプレハブの直営食堂「ばんや」を建てスタート。集客は年間50万人、売上高は６億円、雇用は繁忙期を含め100人(正規社員20人程度)、現在までに会社を設立し、食堂の第１「ばんや」、そして第２、第３と整備をすすめ、宿泊と浴場施設の「ばんやの湯」も開業、また、漁協はビジターバース管理運営(漁船以外の漁港利用)とマリーナの管理運営、観光定置網の観光船にも取り組み、漁協に関連した事業を幅広く展開、漁業と地域活性化を図ってきたものです。
【鋸南町 保田漁協の食事処「ばんや」】
↑保田漁協の事務室で、町職員と組合から説明を受ける。
↑食事処「ばんや」
↑写真 保田漁協と魚市場
↑ビジターバースと漁港の対岸にあるヨット等のマリーナ
↑憩いの家「ばんやの湯」と「ばんや」建物と駐車場
【鋸南町 道の駅「保田小学校」】
鋸南町にある道の駅「保田小学校」も訪問し、学校跡地の利用を見学しました。海産物以外の地元周辺の野菜や物品などを販売、宿泊と銭湯も完備、小学校の面影を残しながら学校の建物などを有効活用したものとなっていました。
【金谷 東京湾フェリー乗り場周辺】
