川崎市議会 小学生のための「夏休みこども議場見学会」
８月1日、議会活性化協議会として、川崎市議会が平成２４年度から取り組んでいる「夏休みこども議場見学会」を視察、岩室・橋爪議員も参加しました。
市議会のことをもっと知ってもらうため小学４年～６年生を対象に開催。今回は小学生３８人(保護者同伴)が午前と午後に分かれ、参加していました。最初にＤＶＤ「議会のしくみ」を鑑賞、本会議場の傍聴席に移動し、説明を受け、その後は本会議場の議員席から現職の正副議長へ質問タイムが設定され、子供たち全員が質問していました。また、市議会発行の「かわさき議会」の１面を使い、毎年の取組み状況を報告しています。
質問タイムは、毎年の参加者アンケートからも要望が強く、今年から全員ができるようになったと言うことでした。参加者の多くは教育委員会発行の「教育だより」(夏休み行事等の特集号)を見て、応募しています。
また、高校生向けの「川崎市議会高校生議会」も昨年から開催。市立高校５校から各学校６人～８人を選出、開かれています。議会・選管・教育委員会の三者が協力し、高校生の参加者で構成する「委員会」をつくり、正副委員長を互選、意見交換、意見のとりまとめ、議案(意見書)の協議、そして最後に本会議場での採決まで行なう内容です。
