日本共産党逗子市議団

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議会報告・行政視察

2018年9月28日

18年3定 議案等の審議結果

【9月3日 本会議】

0680

《報告 6件》

報告第9号 ㈱パブリックサービスの経営状況の報告について

報告第10号 専決処分の報告について [損害賠償の額の決定]

報告第11号 継続費精算報告について [神武寺トンネル改良工事]

報告第12号 継続費精算報告について [処理場施設整備事業]

報告第13号 健全化判断比率について

報告第14号 資金不足比率について

 

《議案の即決1件》

議案第45号 専決処分の承認について [一般会計補正予算(第4号)] 〇賛成多数で可決

〇賛成13 共産党2 自民党4 公明党2 立憲ク3 市政ク1 無1(根本)

×反対3 無所属2 無(佐藤)

 

【9月26日 本会議】

《議 案》

①議案第46号 逗子市都市公園有料の公園施設の指定管理者の指定 ◎全会一致可決

②議案第47号 逗子市立体育館の指定管理者の指定 ◎全会一致可決

③議案第48号 逗子市議会議員及び逗子市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部改正 ◎全会一致可決

④議案第49号 逗子市手数料条例の一部改正 ◎全会一致可決

⑤議案第50号 逗子市国民健康保険条例の一部改正 ◎全会一致可決

⑥議案第51号 逗子市消防団員の任免服務等に関する条例の一部改正 ◎全会一致可決

⑦議案第52号 逗子市火災予防条例の一部改正 ◎全会一致可決

⑧議案第53号 平成30年度逗子市一般会計補正予算(第5号) ◎全会一致可決

 

《平成29年度 決算》

⑨議案第54号 平成29年度逗子市一般会計歳入歳出決算の認定 〇賛成多数で認定

〇賛成5 共産党2 立憲ク3

×反対11 自民党4 公明党2 市政ク1 無所属2 無2

⑩議案第55号 平成29年度逗子市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定 ◎全会一致認定

⑪議案第56号 平成29年度逗子市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定 ◎全会一致認定

⑫議案第57号 平成29年度逗子市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について ◎全会一致認定

⑬議案第58号 平成29年度逗子市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について 〇賛成多数で認定

〇賛成5 共産党2 立憲ク1

×反対11 自民党4 公明党2 市政ク1 無所属2 無2

 

★平成29年度決算 反対討論 岩室

 ただいま議題となりました議案第54号 平成29年度一般会計歳入歳出決算並びに議案第58号 平成29年度下水道事業特別会計歳入歳出決算について不認定し、残る議案第55号 平成29年度国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算、議案第56号 平成29年度後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算、議案第57号 平成29年度介護保険事業特別会計歳入歳出決算、以上3件を認定する立場から討論に参加致します。

 当初予算の審議では、一般会計予算に対し、6会派から3件の修正案が提案されました。日本共産党は減額修正すべき事業では、一つ目は市民による事務事業チェック事業、二つ目は計画的なまちづくり推進事業、建築物の最低敷地面積導入の経費について、三つ目に福祉バス運行の二重計上分について、減額修正を求めました。 また、自民党などが提案された修正案は、二つ目と三つ目、加えて市民自治推進費の(仮称)自治基本条例検討事業が提案されました。

 表決の結果は、自民党らの3つの事業を減額する修正案が可決しました。但し、6月議会において、自治基本条例検討事業が再提案された結果、自民党のみが反対を貫き、平井市長の重要な施策に明確に一線を画する姿勢をとりました。  この事業予算の復活で、市民自治を確かなものとなる取り組みがさらに前に進められることになりました。 

一方で、6月議会は、市政施行以来というべき財政危機となって、財政調整基金もほぼ底を突き、29年度予算を執行することも難しくなり、次年度、平成30年度予算編成には7億円の財源を新たに確保が必要とされました。そしてこの年は、懸案であった公有地の処分が進んだこともあり、財政の急場をしのぐ形となっていました。

この深刻な事態を受け、緊急の財政対策、「財政対策プログラム」の策定が急がれ、それと同時に29年度予算の全般にわたる消耗品などの支出を抑え、事業の中には予算執行制限をかけた結果、一部道路補修など先送りされたものまで現れました。さらに年度途中で高齢者センター浴場のように、修繕もせずに、浴場廃止を打ち出すものも現れました。

また、「市民による事務事業チェック事業」は、あまりに皮肉な形で、市民の声もほぼ聴かず執行停止されました。そして、行政内部の判断によって、事務事業の廃止、凍結、休止が打ち出される結果となりました。事業の見直しだけでなく、職員給与も減らす方針が打ち出され、平成30年度予算は職員等の給与削減と抑制、同時に市民サービスの後退は150事業超えるものとなって、現実化しています。

29年度の市政運営は、平井市長のもとで11年間にわたり進められてきた、箱物や大型施設を核としたまたづくりの市政運営について、その行き詰まりを示し、これまでの政策の抜本的な見直しを迫るものとなりました。

 具体的には、池子第一運動公園の再整備に続く、池子の森自然公園の整備は現在、凍結に至っています。今後、計画を白紙にして、身の丈にあった整備にすべきことを改めて申し上げおきたいと思います。

 わが党は、減額修正を提案した事業は、すでに29年度に執行が停止されています。そのため平成29年度一般会計を不認定と判断した理由について申し上げます。

 決算特別委員会において、取り上げた問題点となります。総務管理費の地域活動費、社会参加・市民活動ポイントシステム運用事業であります。 この事業については、市民活動を活性化させることを主眼として取り組まれてきました。市民活動に対し、一枚100円の価値を持つ「ゼン」を配布するものであります。ところが、市当局の目的、その狙いとは違い、「ゼン」の利用は「地域貢献カード」への交換が約8割近くとなっています。ようするに市民活動ではなく、商工振興策というべき性格が強まり、その事業の見直しが迫られていたものです。 わが党は、一環として事業の見直しを求め、その改善ができなければ廃止を求めてきたところであります。この「ゼン」は、財政危機と言っても、当初予算が認められたこともあって、平成29年度は、執行制限もされませんでした。決算審査でも明らかになったように、「ゼン」の発行は、6月の財政危機が浮上した以降となる9月に、二つの事業に対し、追加配布が継続されていたわけであります。この平成29年9月の段階で、多くの事業が執行制限をかかけられている状況をあるにもかかわらず、個人の市民活動に対する補助金のような性格を持つ「ゼン」を配布し続けたことは、到底理解できないものであります。ほとんどの市民に犠牲を強いて、職員にも責任を強いている元で、市長の肝いり政策事業とみられている特定の事業だけが、聖域化されていたことは許されないものであります。このような対応は、行政として公平性に欠け、今回の財政危機を深刻に受け止めきれない姿勢の表れであり、その姿勢を容認できない立場から、平成29年度一般会計決算を不認定とするものであります。

また、下水道事業決算については、公会計への移行を準備していることからも、将来的には大幅な値上げにつながるものとみており、不認定とするものであります。その他の国保、後期高齢者医療、介護保険の三特別会計決算については認定とするものであります。

最後に、わが党は、平井竜一市長のもとで進められてきた大型事業は市民に大きな負担を背負わせるものであり、本市の財政規模にあった形、身の丈に合った取り組みを求めてきました。その意味でも、今後、逗子市政が発展するためには、しっかりと将来を見通した施策の展開と運営、堅実な財政運営に心がけることだと思っています。この間、決算特別委員会でも指摘した内容も含めて、真摯に受け止められるように求めて、討論を終わります。

 

《一般質問 第1日目》 

【9月27日 本会議】

《一般質問 第2日目》 6番目 岩室年治 

 

【9月28日 本会議】

《一般質問 第3日目》 10番目 橋爪明子

 

《決議案》

①決議案第2号 総合的病院誘致に関する決議 〇賛成多数で可決

〇賛成9 共産党2 立憲ク3 無所属2 無2

×反対8 自民党4 公明党2 市政ク1  

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