原子力空母いらない！横須賀集会
10月14日、横須賀ヴェルニー公園で「原子力空母いらない！」横須賀集会が行われ、岩室・橋爪議員も参加しました。米空母の横須賀基地への配備、母港化は当初は3年程度と言われながら、核兵器の持ち込みや原子力艦船(空母や原潜)の入港も相次ぎ、現在も居座り続けています。朝鮮戦争、ベトナム戦争、ソ連脅威論、中国脅威論、そして北朝鮮のミサイル発射など、仮想敵国の脅威論のもとで、日本の安全を理由にして、日米安保体制を継続し、そして米軍基地の強化続けられてきました。米軍基地強化が本当に日本の平和と安全に繋がるものでしょうか。
沖縄でも、全国で問題となっている国内法を無視した米軍艦載機による低空飛行訓練、オスプレイ配備など、日本の主権が蹂躙されている実態があります。会場周辺で右翼団体が「米軍は日本の安全を守るため必要だ」と絶叫する姿は、米国の従属国となっていることに目を向けず、米国に媚びへつらい、米軍基地で苦しむ同胞の痛みを感じない姿に見えました。
