日本共産党逗子市議団

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議会報告・行政視察

2006年8月24日

鎌倉市 学校と児童生徒の安全対策について

全小学校への警備員配置に関する経過と概要

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 8月24日午前10時より、鎌倉市役所の議会棟2階の会議室において、教育委員会の2名の担当職員から、仕様書と業務委託契約書(別途資料)を使い、約1時間半の事業の概要などの説明を受け、その後、市役所に隣接する御成小学校の校門脇に設置されたガードマンボックスを見学しました。

  鎌倉市は、2001(H13)年6月、大阪府池田市の大阪教育大学付属池田小学校で発生した児童殺傷事件を受けて、全国的に取り組みが進められた「学校の安全対策」を市内公立学校に具体的に進めてきたということです。平成14年度にモニターを設置。平成15年度は防災センサーとカメラ設置。平成17年度は防災ブザーを小中学生に配布、以降は新入生に配布。そして平成18年度に市内16校となる全小学校に1名の警備員を配置したということです。

 鎌倉市の総合計画に位置付け、全小中学校への警備員配置を計画していたものですが、財政的理由から当面は小学校配置となっています。契約は「長期継続契約」で5年間の契約内容で、民間警備会社による警備員配置は、県内では初めての試みとなっています。

 事業予算・契約については、事前に警備業務の登録業者に連絡し、条件も提示した上で、入札の以降を確認して、16社による指名競争入札を実施、落札した国際警備㈱と業務委託契約を締結したものです。

契約の内容には、ガードマンボックスの設置や警備に係るトランシーバーや制服等は受託業者の負担となっています。また、各学校の警備に際しては、学校長との協議も行ない業務にあたることになっています。

事業に係る費用については、市内16校分として、月額3,433,500円、年間は37,768,500万円。1校あたり約236万円。学校の休校日を除いて年間200日程度配置されることになっています。

 鎌倉市内の国立、私立とも、すでに警備員が配置されている状況もあり、鎌倉市立小学校児童の登下校時の安全確保及び授業中の学校内や学校周囲の安全確保を図ることを目的にして、先進市の事例としては、東京都渋谷区などの取り組みを参考にして、事業の導入に至ったということです。

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