はしづめ明子 日本共産党逗子市議会議員
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2004年 県党の新春レセプション 小池、はたの参院議員必勝へ決意

 日本共産党神奈川県委員会は21日夜、横浜市中区のロイヤルホール・ヨコハマで、2004年の新春レセプションを開きました。

中田・横浜市長、長島・逗子市長あいさつ

 約250人が出席し、小池晃(比例代表候補)、はたの君枝(神奈川選挙区候補)両参院議員が、夏の参院選挙へ向けた決意を表明しました。

 小池潔党県委員長が、自衛隊のイラク派兵を強行する小泉内閣と憲法改定、消費税増税などを競う自民、民主両党を批判。日本共産党の第23回党大会の成功と新綱領の値打ちを語り、「21世紀の壮大な展望を持ち、はたの君枝議員、小池晃議員の再選を必ず果たしたい。大きなご支援を」と訴えました。

 来賓として、中田宏・横浜市長、長島一由・逗子市長、神奈川労連の菊谷節夫議長が挨拶をしました。

 初めて出席した中田市長は「呼んでいただいたということは、どこかで少しは認めていただけてるのかなあとうれしさがこみ上げます」と笑いを誘い、「もとより主義主張はそれぞれありますが、今年は大いにお互いに議論を尽くしてまいりたい」と述べました。

 同じく初出席の長島市長は、池子米軍住宅増設反対をかかげて勝利の増設問題では、様々なかたちで支えていただけていることに心から感謝します」とのべ、「はたの先生、小池先生の必勝を心から祈念させていただきます」とエールを送りました。

 新しい常任幹部会委員、政策委員会責任者に就任した小池議員は「なんとしても参院選に勝ちぬく政策を、40万の党、2万5千の全国の支部の実践をくみ尽くして、わかりやすくお示ししたい」と決意をのべました。

 はたの議員は「党派を超えた平和とくらしを守りたいとの思いに応えることができるのは、神奈川選挙区では、はたの君枝しかいません。議席をなんとしても守りぬき、勝ちぬきたい」と訴え、拍手に包まれました。

 大森猛前衆院議員もあいさつし、笠木隆党県文教委員会責任者が紹介され、党県後援会の増本一彦代表委員(弁護士)の音頭で乾杯しました。

 会場では、横浜華僑総会の温耀権・事務局長、在日朝鮮人総連合会神奈川県本部の林鍾圭国際部長が紹介され、松沢成文知事、阿部孝夫川崎市長、大蔵律子平塚市長をはじめ、伊勢原、海老名、綾瀬、秦野、大和、鎌倉、座間各市長、箱根、山北、葉山各町長がメッセージを寄せました。(しんぶん赤旗2/23付)

 ※岩室年治・橋爪明子両議員も出席しました。