選挙戦では、「政権選択」「自民か民主か」という「偽りの対決」が描かれるなか、日本共産党は、これが財界の筋書きであり、自民党も民主党も消費税増税、憲法改正という2つの悪政をすすめることでは違いが無い立場であることを告発し、日本共産党の躍進こそが大企業応援、アメリカいいなりの政治から、消費税増税や憲法改悪を許さず、くらしを応援する「国民が主人公」の政治への転換がはかられることを訴えました。
しかし、選挙結果は、比例代表南関東では志位和夫委員長の議席を得ながらも、全体では9議席にとどまり、残念ながら現有20から議席を大きく減らす結果となりました。
今回、日本共産党に寄せられた支持とご支援に応えて、公約の実現にむけて全力をあげる決意です。また、来年には参院選挙が行われます。現職の畑野君枝参院議員の議席を確保し、さらに日本共産党が前進できるように取り組みをすすめます。みなさんの御支援をよろしくお願い致します。
衆議院4区 候補名(党派)逗子市(前回) 4区得票数
林のぶあき(日本共産党) 1,939( 2,949) 13,473(20,127)
大石 尚子(民 主 党) 12,825(11,250) 89,515(73,979)
林 じゅん(自由民主党) 12,222 ( 8,952) 74,267(52,468)
まわたり龍治(無所属) 2,517 (——-)
合 計 29,503 (32,114) 190,981(201,916)
※有権者数 49,941人 投票数 30,410票 投票率 60.89% (65.35%)
比例代表 政党 逗子市(前回)
日本共産党 2,058 ( 3,178)
公 明 党 2,526 ( 2,293)
社会民主党 1,550 ( 2,922)
自由民主党 12,218 ( 7,104)
民 主 党 11,378 ( 9,461)
(自由党) ——– ( 3,523)
合 計 29,730 (31,108)
※有権者数 50,021人 投票数 30,429票 投票率 60.83% (65%)