日本共産党逗子市議団

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池子の森と米軍基地問題

2005年1月25日

追加建設は断固反対!池子返還市民協が国へ要請行動

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25日、逗子市池子接収地返還促進市民協議会(事務局は基地対策課)が、横浜防衛施設局など国関係機関へ要請行動を行いました。以下は要請書の全文です。

池子接収地(池子住宅地区及び海軍補助施設)の全面返還等に関する要請書

 厳寒の候、貴職におかれましては、益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。

平素より、本協議会につきましては、格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。

さて、本市では、昭和29年以来池子接収地の全面返還を達成するため、市・市議会・市民協議会の三者が一体となって返還運動を展開してまいりました。

この間昭和47年には、第一運動公園が、昭和52年には久木中・小共同運動場が返還され、現在では、市民の健康を促進するスポーツ施設として必要不可欠にものとなっております。

現在は、池子米軍家族住宅には約3000人の米軍家族が居住し、市民との親善交流が図られておりますが、このような中にありましても、市民は一貫して池子の森を掛け替えのない自然の宝庫として、長い間返還を要望してまいりました。

また、逗葉地域医療センター等の複合施設進入路部分の早期返還については、国・県・市の三者で協議を行なった結果、平成14年5月には国に対して返還申請書を提出いたしましたが未だ返還されておりません。

本協議会では、池子接収地の全面返還を基本としつつ、当面一部返還と跡地利用としての国営公園の誘致等を目指し、運動を展開しております。今後も具体的な返還の実現に向けて次の4つのステップを目標に掲げ、返還運動を展開してまいります。

第1に総合病院と池子・久木両公民館(コミニティセンター)用地としての返還

第2に西側運動施設を第二運動公園としての返還

第3に背後地を国営自然公園としての返還

第4に最終的に全域の全面返還

以上の返還運動により、市民が長年抱き続けてきた悲願である「平和都市」の実現をかなえるというものです。

つきましては、こうした実情をご賢察賜り、池子接収地の早期返還につきまして特段のご配慮を賜りたく要請いたします。

なお、昨年10月の日米合同委員会において、米軍家族住宅の池子住宅地区及び海軍補助施設への追加建設について承認されたとの発表がありましたが、本市は、平成6年に国・県・市の間で33項目にわたる諸条件を含む5項目の合意契約を取り交わし、横浜市域も含めた区域内のいかなる場所にも米軍家族住宅の追加建設は一切行なわないことを約束した上で米軍家族住宅の受け入れという苦渋の選択をしたものであります。

この合意は、「池子住宅地区及び海軍補助施設」の米軍家族住宅をめぐる懸案の解決のためのものであり、この経緯から市域を区分してなされたものでないことは明らかです。

また、追加建設が行なわれれば、手つかずに残された池子の森の自然環境が破壊されるほか、横須賀基地に向う車両が逗子市域に流入し、逗子市内において交通問題等が発生することは間違いありません。逗子市には、重大な影響があるのです。

このような情況から、逗子市は、「池子の森に米軍家族住宅を追加建設してはならない義務等確認請求事件」として国に対して提訴いたしました。本協議会といたしましては、市と共に返還運動に取り組んでまいりますし、この裁判を支援して参ります。

また、市と共にいかなる事情があろうとも「池子住宅地区及び海軍補助施設」への米軍家族住宅のむ追加建設に対しては断固反対いたします。

改めて、池子接収地の早期返還につきまして特段のご配慮を賜りた要請いたします。

平成17年1月25日

横浜防衛施設局長 枡田一彦様

                   逗子市池子接収地返還促進市民協議会

                   会 長   真 下 政 次

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