はしづめ明子 日本共産党逗子市議会議員
はしづめ明子 日本共産党逗子市議会議員はしづめ明子 日本共産党逗子市議会議員

12年2定 議会運営委員会 第2回定例会の日程等

 11日、議会運営委員会が開かれ、以下の第2回定例会の日程と一般質問の順序が決定されました。

日程の変更

 14日、本会議が10時から開会、22日間の会期を決定、その後、休憩に入り、追加議案が市長から2件と議会から2件提案されたことから、一部日程が変更されました。会期には影響はありませんでした。

追加された議案4件は…

①議案第42号 工事請負契約の締結 ●内容 浄水管理センターの№3汚泥脱水機改築工事 6億375万円

②議案第43号 動産の取得  ●内容 30メートル級はしご付消防自動車購入 1億8942万円

③議員提案第1号 逗子市議会委員会条例の一部改正 ●内容 総務建設環境常任委員会の名称を「総務」に変更し、あわせて市民協働部所管を移動、閉会中の委員辞任等は議長が許可できるようにかるもの。

④議員提案第2号 安全で回定期名逗子海水浴場の確保に関する条例の一部改正する条例 ●内容 主に指導勧告の強化と規則で定める具体な提示(「開設期間」「営業時間」)

  

全員協議会の「市長報告」  ※③と④は岩室議員が質問しました。

①池子米軍家族住宅建設事業について

②平成22年(行ウ)第100号 排水設備新設等確認義務付け等請求事件について

③平成22年(行ウ)第101号 損害賠償請求事件について ●内容 まちづくり市民委員会が条例設置されていないにもかかわらず、知識経験者に報償費が支給された問題。6月13日に判決、損害賠償は棄却。但し、委員会設置は違法と認定されました。岩室議員からは、違法が認定された以上、行政の責任はあると指摘し、対応を質しましたが、市は答弁を避けました。

④平成23年(ノ)第76号 不作為による違法確認等請求調停事件について ●内容 沼間4丁目の墓地計画ですすめる事業者が、都市計画法第32条の協議成立を求め、調停を請求したもの。調停は4回開かれ、申立人は当初は「協議は終了したもの」と主張していましたが、第2回では「協議は継続中」という認識に立ち、第3回で調停の取り下げるを示唆。ところが第4回では、調停の不成立となりました。また、市は協議の前提条件として、計画地までの市道幅が、県が求めている4.5メートルに満たないことから、道路幅員の確保を求めていました。 

⑤逗子市重度障害者医療費助成事業の対象者拡大について

議会運営委員会の陳情審査結果

①陳情第19号 逗子市議会議員が、市外の地方選挙や国政選挙に鞍替え出馬する際は、速やかな議員辞職を求める陳情  ●継続審査、共産党は陳情は「不了承」の考えから、継続動議には反対しました。

②陳情第4号 逗子市議会議員の定数削減に関する陳情  ●全会一致で継続審査