はしづめ明子 日本共産党逗子市議会議員
はしづめ明子 日本共産党逗子市議会議員はしづめ明子 日本共産党逗子市議会議員

新宿4丁目崖崩れ発生、開発残地斜面のブルーシート現場。

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 6月25日、逗子市新宿4丁目5番地で、開発残地(民有地)のブルーシートを張った法面の約200~300㎡が崩れ、道路部分を土砂が埋めました。池子と小坪の事故現場では生き埋めによる被害者が発生していることから、現地の斜面の状況を見ながら、消防が堆積した土砂を捜索しました。現場近くの方からは、不安から家族で一時避難もして過ごしたこと、すぐにでも崖地対策を進めてほしいと切実な声も寄せられました。

 長い期間、今回の斜面緑地が伐採された以降、崩落の危険から周辺住民からも防災対策の要求があり、事業者によって、一部コンクリートの吹き付け、斜面上段は何枚ものブルーシートが張られていました。この間、市と事業者(所有者)との協議、県当局への要請など行われてきました。しかし、防災工事は行なわれずにいました。事故現場からつながる斜面についしても、崖崩落の危険もあって、一日も早く対策がされることが求められています。共産党議員団としても、今回の斜面地も含め、危険な崖地の防災対策を急ぐように要求しています。

■発生時刻 17時20分ごろ

■災害通報 逗子警察署から逗子市へ通知 17時24分

■調査開始 18時55分、崩落土砂による被害者の捜索、活動終了は19時35分。

市長らが崩落現場へ、橋爪・岩室議員も現地を視察

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写真 26日午前 現場で説明を受ける桐ケ谷市長。

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写真 26日午前 橋爪明子議員

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写真 土砂が道路を塞ぎ、家の手前で止まっています。

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写真 家の反対側から撮影、伐採で残っていた大木の根と土砂が急斜面を崩れ落ちています。

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写真 崖崩落現場の上から撮影。

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写真 現在もブルーシートが張られた箇所があります。

畑野君枝衆院議員と井坂県議(横須賀)も夕刻に現地に

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写真 26日5時30分頃、住民から話を聞く畑野君枝衆議院議員、井坂新哉県議、橋爪明子市議。土砂の流出を防ぐため仮シートが張られています。