はしづめ明子 日本共産党逗子市議会議員
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愛川町「温かい中学校給食の親子方式」 市長と議会の共同視察を実施しました。

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 10月21日、愛川町の中学校給食(親子方式)について、市長と議会の共同視察を実施し、岩室・橋爪議員も参加しました。町役場で正副議長と教育民生常任委員会の正副委員長が出迎えを受け、ご一緒に現場視察も同行していただきました。

 最初に相川町教育委員会の佐藤照明教育長の挨拶、担当者から愛川町の中学校給食についての説明を受け、その後、現場視察として、小学校の調理場から食缶の運搬、中学校の配膳室への受入作業、生徒の配膳と片付けなど見ることができました。

 愛川町でも、逗子市と同様にデリバリー方式(ランチボックス)方式を2009年10月から導入していましたが、今年9月から食缶方式への変更してスタートしました。生徒や保護者からも好評です。逗子市史でも、一日も早く温かい給食を提供できるように取り組むべきです。

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↑町役場で視察冒頭に教育長の挨拶、桐ケ谷市長の挨拶や出席者の紹介がうりました。

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↑小学校の調理場に、給食専用の運搬車(トラック)が到着、

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↑給食専用の運搬車を使い、給食の食缶・食器類が手早く運び出されていました。

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↑愛川中学校の校庭と校舎、1階の教室を配膳室に改装されていました。

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↑給食運搬車(1人)が到着。コンテナを配膳室に入れます。

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↑配膳室では、配膳員(2人)が午前中の授業終了まて待機し、その後、生徒が各学年のコンテナからクラスに分けられた食缶・食器類を運びます。

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↑当番の生徒が食缶をもって、階段をあがり教室へ、次は当番の生徒が配食。

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↑80度を2時間程度は保温できる食缶を採用。

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↑給食が終わり、生徒が食缶類をコンテナに戻し、食器類のワゴンを運搬車に戻し、小学校の調理場へ搬送します。

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↑当日提供された給食、一人329円です。生徒の残食も少ないようです。

日本共産党愛川町委員会・議員団の「親子方式(食缶方式)の中学校給食」の報告