20年４定 基地対策特別委員会 資料
12月3日、基地対策特別委員会が開かれ、陳情審査、市長報告、全般調査が行われ、陳情審査の結果は以下のとおりです。写真は消防署イメージ図です。
米軍の生活関連施設の消防署計画案が提示される。
11月27日付で、南関東防衛局から「池子住宅地区及び海軍補助施設における消防署新設工事の逗子市条例の適用について」の照会があり、12月１日付で逗子市からは市条例の適用について回答しました。その中で「逗子市まちづくり条例」「逗子市の良好な都市環境をつくる条例」「逗子市景観条例」の3条例は、国等の特例など除外されていることから、国へ「適用はない」と返答しました。
また、逗子市は消防署整備にあたり、県アセス評価書から自然環境に配慮する必要性について、南関東防衛局に対し、調査を要請していることが説明されました。
逗子市が、国に対し池子関連の５項目を要望しました。
11月10日、副市長が、南関東防衛局に対し、池子関連の返還や財政支援など５項目を要望しました。
国が回答した概略は、①覚書の公開については、「米軍との関係から難しい」 と回答。②共同使用の返還については、「返還は実現するよう努力したい」と回答。③共同使用に係る整備と維持管理への財政支援については、「引き続き努力したい」 ④共同使用の既存運動施設の整備については、「逗子市と米軍との分担等の取り決めがあり、国が実施することは困難」と回答。⑤県内の米軍施設・区域の整理等については、「今後、逗子市とよく調整しながら、環境にも十分配慮しつつ、進めたい」と回答。
【陳情】
【陳情】
①陳情第21号 思いやり予算の廃止を求める意見書提出を求める陳情 ×賛成少数で不了承
〇賛成３ 岩室(共産党)、松本(真無所属) 根本(ネット)
×反対４ 真下・菊池(自民党) 田中(公明党) 高野(市政ク)
