日本共産党逗子市議団

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議会報告・行政視察

2012年10月17日

熊本県玉名市 たまな元気会 教育民生常任委員会視察

ブログ・元気会

   10月17日、視察2日目は熊本県玉名市、午前中は高齢者元気づくりネットワーク事業です。玉名市は平成17年10月に市町村合併(1市3町)が行われ、24年3月現在、人口約7万人弱、高齢化比率27.9%、要介護認定率21.51%。平成19年度から事業が始まった背景には、人口減少と少子高齢化、介護保険認定率の増加、合併により、地域ニーズに合わせたきめ細かな保健福祉サービスが提供できにくくなったことなどがあります。

ブログ・元気会②

 事業の目的は、 高齢者がどこに住んでいてもいきいきと暮らすことができるような地域づくりを推進していくために市民・各種団体・行政・社協 ・地域包括支援センター・看護福祉大学などが連携協力し、自分たちが元気になれるよう、やりがいを感じることを大切に取り組んでいくことを目的とし、市内を4自治区にわけ、地域住民が主体になって事業を展開しています。

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  自治区ごとに、地域の公民館単位で、「いきいきふれあい活動」や「元気体操」、「趣味の活動」や「シルバーオリンピック大会」、「奉仕活動」「訪問活動」など活動は様々です。全てボランティアで行われ、取り組みについても自治区ごとに区長から説明を受けました。視察で、市民の方から説明を受けたのは初めてですが、皆さんいきいきと話されていたのが印象的でした。行政の支援は、①会議や研修会の支援。②高齢化率や認知症増加状況などの情報提供や課題提起。③「玉名元気会報告書」の作成協力。④会報などの印刷、郵送。⑤会員のやりがいや達成感が持てるような支援。事業予算は、年間60万円程度で後方支援に徹しています。

 逗子市も高齢化率27%を超え、一人暮らし、高齢者世帯の増加、老老介護など深刻化しています。地域での支えあいやボランティア活動も少しずつ広がってきていますが、市民団体や地域団体、社協や地域包括支援センターなどの連携は十分とはいえず、それぞれが独自で取り組んでいる状況も見受けられます。行政は、高齢者が元気で生き生きと暮らし続けるためにも、それぞれの役割を生かした、連携・協力を真剣に取り組まなければなりません。

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