はしづめ明子 日本共産党逗子市議会議員
はしづめ明子 日本共産党逗子市議会議員はしづめ明子 日本共産党逗子市議会議員

市会議員と医師会の意見交換会が開かれました。

11月27日、逗子市議会議員と逗葉医師会役員との意見交換会が開かれ。岩室・橋爪議員、他の党・会派も参加しました。医師会の池上晃子会長が挨拶、出席した医師、議員が自己紹介し、議題として医師会の事業概要、防災対策の検討を進めてきた「逗子・葉山地区医療保健福祉対策協議会」が作成した「逗子・葉山地区の災害時医療救護ガイドライン」、逗子市と葉山町の医療提供体制の現状と将来予測される医療需要についての説明を受け、意見交換をしました。岩室議員からは「ガイドライン」の具体化の状況、在宅医療を受けた患者が被災後にどのような体制が可能であるのかを質問しました。医師会は、今回のガイドラインは大規模な災害が発生した後の二日間の取組みを示したものであり、その後の取り組みは、検討すべき課題として行政と一緒に協議していくとのことです。また、前回の医師会との意見交換会で災害時における医療保健センターの位置付けと有効活用について話をした経過がありましたが、この間、行政と医師会が積極的な協議を行ない、今回作成した「ガイドライン」には具体に反映されていました。