はしづめ明子 日本共産党逗子市議会議員
はしづめ明子 日本共産党逗子市議会議員はしづめ明子 日本共産党逗子市議会議員

13年1臨時 新宿滞水地築造工事でヒ素が基準値超え、汚染土等処分の追加予算約2億4千万円を可決 日本共産党は反対

 4月9日、前日の総務常任委員会の審査結果を受けて、本会議で議案36号 平成25年逗子市下水道事業特別会計補正予算(第1号)の表決が行われ、反対5 賛成13で可決されました。日本共産党は反対しました。

 新宿滞水地築造工事は、平成24年と25年の継続事業として、当初の予算額は5億7580万円、約6億円の事業費となっていました。今回の追加された補正額を加えると約8億円です。但し、入札による契約額は4億8405万円となっていました。

 今回の補正予算は、新宿滞水地計画地の土砂搬出に伴い、土壌調査を実施、基準値を超えるヒ素が検出されたことから、受け入れ先が限定され、高額な処理費用が必要となったことから、追加予算の提案に至っています。日本共産党から総務部管財課の出席を要請し、担当所管の環境都市部と同席の上で審査にあたりました。以下は、審査資料として配布された資料などです。