映画「未来の食卓」 安全な給食を子どもたちへ
5月22日、文化プラザさざなみホールで、逗子・葉山あかね色の空の会主催の映画「未来の食卓」が上映され、乳児を抱える若いお母さんも多く、岩室・橋爪市議、近藤町議も鑑賞しました。
南フランスの片田舎が学校給食と高齢者の宅配給食をオーガニックにする取り組みを描いたものです。導入後に子どもたちや村民も含めて意識の変化が生まれ、議論も継続し、他の地域にも広がりをみせていることに驚きます。また、村の様子と同時に国際会議で癌が発生している原因に環境汚染が多くの占めている実態も示されていることに驚愕します。将来を担う子どもたちに、放射能や化学物質などの環境汚染した食物を与え続ける危険を警鐘する映画でもありました。会場は子どもの同伴可であったことから、子どもの泣き声もして、幼い子は意思を伝えられないことを考えれば、今、行動し、安全な社会に変えることは大人の責任です。
自民党は「断固反対」の公約を破り、ＴＰＰ参加へと舵を切り、国民の安全より多国籍大業の利益獲得に遅れをとるまいとなり振りかまわない姿勢です。それは日本の将来を危うくするものです。
