13年2定 共産党など三会派が災害見舞金支給条例の一部改正案を提案、継続審査に
6月12日招集された第２回定例会に、共産党・市民自治の会・維新クラブの三会派による「逗子市市民災害見舞金支給条例の一部改正案」を議員提案しました。共産党案は、今年１月発生した火災の際、隣家が消火活動で被害が生まれても、被害世帯には見舞金が支給できないことから、３月議会では、その救済を求め、条例改正の見直しを求めていました。今回の提案にあたり、事前にすべての会派に提示して、協議調整した結果によるものです。
12日の本会議に上程され、岩室議員が発議者代表として趣旨説明を行ない、その後、教育民生常任委員会に付託されました。翌13日の委員会審査でも、同様に岩室議員が出席して趣旨説明を行ない、質疑を受けました。採決では橋爪議員が「採択し、速やかに条例の一部改正を行なうべき」と賛成討論を行ないましたが、残念ながら閉会中継続審査となりました。
【議員提出議案第4号】
逗子市市民災害見舞金支給条例の一部改正する条例の制定について ▲継続審査
★君島議員(無所属の会)の継続動議に対する賛否 ※可否同数で委員長採決が可とされ、賛成多数で継続動議が可決されました。
○賛成4 無所属の会2 公明党1 円1
●反対4 共産党1 市民自治の会1 維新クラブ1 市政クラブ1
※委員長は丸山議員(自民党)
