6月30日、さざなみホールで逗子独立記念日(昭和25年7月1日横須賀市から分離独立)に因んで講演会が行われ、岩室議員が出席しました。開会挨拶に矢部房男氏が立ち、来賓挨拶は市長と議長が行い、講演は山口茂氏が独立運動の歴史、困難を乗り越えたエピソードを交え、今日の逗子町、市制施行した逗子市の楚を築いたことを話されました。
山口氏は昭和24年独立運動を発意し、学生で青年団長をやりながら、逗子独立期成同盟会の副委員長を担い、運動を成功に導いた一人です。当時の運動の中心にいた方々が亡くなられている中、逗子市民に独立運動の歴史を知ってほしいと言う強い思いが伝わるお話しでした。
講演会の後半には、山口氏が東日本大震災の被災者への思いから、会場に参加された方たちと一緒に、「花は咲く」を聴き、歌いたいと言うこで、地元出身の山田華さんと山田麗さんの姉妹の独唱し、その歌唱指導を受け、手話も加えて会場の参加者全員で歌いました。