日本共産党逗子市議団

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池子の森と米軍基地問題

2011年10月7日

米軍が市民協の入場拒否、理由は「基地返還を要求する団体であるから」、また、2名の市民も拒否

 

 7日、池子接収地返還促進市民協議会(以下「市民協」)が開かれ、来年度の補助申請にあたり議論が行われました。事務局(基地対策課)は、基地内のハイキングや運動会が、米軍から拒否されていること、また、事務事業評価会議の意見で「不要」と評価されたこともあって、来年度の事業を縮小し、国への陳情・要請行動に限定せざるを得ないと説明。委員から米軍にも理解を求め、市民協が活動を継続できるようにしてほしいと意見が出されていました。

 また、委員からは、「米軍が排除するなら抗議すべきだ」「米軍は横暴ではないか」という意見も出されました。

 他の委員からは、「なぜ米軍は市民協を拒否するのか?」「(自民代議士)がとんでもない馬鹿な発言をしたことが理由ではないのか?」「市の主催は認め、市民協は認めないのはおかしい」など疑問の声が多数が出されました。

 事務局や役員からの説明では、市民協主催の池子基地内を借りた運動会の挨拶の際、来賓の挨拶で「返還」を訴えたことが原因と説明されました。それ以来約3年間、米軍は市民協の活動に協力しない姿勢であることを明らかしました。

 米軍は、長年にわたり市民が求めている全面返還の要求事態を絶対に認めない方針のようです。ところが、平井市長に対する評価はまったく違います。

 米軍司令官含む関係者は、度々逗子市役所を訪れていますが、平井市長が庁舎正面にに掲げた懸垂幕に「市民の願い全面返還」と書かれていても平気のようです。また、10月30日に市が主催する池子基地内の自然観察ハイキングには積極的に協力する姿勢です。

 きっと米軍から見れば平井市長が、本当は返還など考えてもいないし、やる気もないことを知っていて安心して認めるのでしょうか。 

 今回の問題で、はっきりしたことは米軍から見れば市民協が真剣に全面返還を要求している団体に映っていることは間違いありません。 それにしても米軍の感情的な身勝手な振る舞いは許せません。

基地の利用について、市民団体のメンバー2人を入場拒否

  池子問題にまったく関係ない団体が、基地内の施設利用を許可されながら、そのメンバー内2人の方が拒否されたことが、松本寛議員(無所属の会)の一般質問で明らかにされました。その詳しい内容や理由は定かでありませんが、行政の対応について議会では問題となっています。

 平井市長は、市民協や市民が入場を拒否されても、抗議一つしないつもりでしょうか。

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