はしづめ明子 日本共産党逗子市議会議員
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池子基地内のペイントボール場移設予定地で信管・砲弾549本発見される

10月10日、南関東防衛局企画部長が来庁し、共同使用に伴う移転整備についての日米合同委員会の変更があったことが報告されました。内容は、40ha内にある米軍のペイントボール場(写真)移設を予定していたところ、新しい移設予定地から大量の信管、砲弾549発が見つかり、自衛隊による処理が行なわれる見通しです。そのため、処理する期間について、米軍は暫定的に現在のペイントボール場をそのまま継続して使用したいというものです。その結果、40haの「共同使用」の公園内に米軍施設がしばらく残る状況になります。

米軍のペイントボール場が本当に必要な施設か?

米軍が使用継続を望んでいる「ペイントボール場」は、公園計画ではアーチェリー場を検討している場所です。安保条約のもとで、米軍が日本を守ると言われていますが、米軍にとって、安全保障の上で「ペイントボール場」が一時的に使用できないことで、本当に困ることがあるのでしょうか。まったくわかりません。