畑野君枝衆院議員を招いて葉山町で日本共産党演説会

　１月18日、葉山町福祉文化会館の大会議室で、日本共産党葉山支部と後援会が、畑野君枝衆院議員を招いて演説会が行われ、６０名が参加しました。４月の一斉地方選挙で葉山町は、近藤昇一(９期、1975年初当選)と窪田美樹(１期、2011年初当選)の現職２人が立候補を予定しています。

　演説会では、近藤・窪田の２人が町政報告を行ない、４年前、１議席に後退し、補欠選挙で近藤議員が返り咲き、複数議席によって議案提案権を積極的に活用し、小児医療費の助成対象を拡大させ、公立学校のエンコン設置やトイレ改修を進め、中学校給食実施へ検討が始まっていることが話されました。

　畑野君枝代議士からは、総選挙で日本共産党が躍進し、予算を伴わない法案の提案権を得て、すべての委員会に党議員が所属し、党首討論なども行なうことできるようになって、日本共産党国会議員団が一段と活躍できる場が増えたことが報告されました。また、安倍政権の暴走にストップをかける上からも、「一斉地方選挙、葉山町議選で２人を勝利させるため全力をつくしたい」と述べました。

　演説会の司会は橋爪明子議員が務め、選挙対策本部長として岩室年治議員が２人必勝を訴えしました。

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