はしづめ明子 日本共産党逗子市議会議員
はしづめ明子 日本共産党逗子市議会議員はしづめ明子 日本共産党逗子市議会議員

逗子民報 2015年12月号外 議会報告

12月議会、教育民生常任委員会の付託案件審査で、国保料の値上げ案、療育・教育の総合センターの工事契約締結、逗葉地域医療センターの指定管理者の指定について計3件か否決となり、15日の本会議も否決となる恐れが生まれています。

  療育・教育の総合センターは、1階と2階が、「こども発達支援センター」。3階が教育研究所になる予定です。老朽化した旧青少年会館を改修工事を行ない、来年10月オープンを目指してきたものです。工事契約締結が否決されたことで、計画そのものがとん挫するのか、再入札し、再提案で議会が認めたとしても、工事工程が大幅に遅れる恐れもあり、先が見通しせない状況です。

 また、逗葉地域医療センターの指定管理については、逗子市、葉山町、地元医師会、歯科医師会、薬剤師会が出資設立した「公益財団法人「逗葉地域医療センター」が、長年にわたり指定管理者として、その施設の管理と事業運営に携わってきました。ところが、今回、突然、理由もなく指定管理者として認めないとして議案を否決(日本共産党は賛成)、葉山町と医師会との信頼関係もなくなり、具体的には休日夜間診療などの業務が閉鎖される状況も考えられます。

 日本共産党議員団は、2件の議案について賛成した立場から、緊急に「逗子民報」12月号外を発行しました。

※お詫び、新聞折り込みと地域配布したビラについて、本会議の開会時間を「午後10時」と知らせましたが、誤字で「午前10時」のあやまりでした。ご迷惑をかけてしまい申し訳ありません。ブログに掲載している逗子民報は訂正してあります。

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