日本共産党逗子市議団

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議会報告・行政視察

2015年12月17日

15年4定 議案等の審議結果

 平成27年第4回定例会は、12月3日~17日まで15日間行われ、議案などの審議結果は以下の通りになりました。

【本会議 12/3 議案・報告】

【報 告】

報告第14号 専決処分の報告について [損害賠償の額の決定] (消防自動車が方向転換の際、乗用車と接触した破損された事故 (損害賠償額 111.436円)

【議案 即決】

議案第66号 専決処分の承認について(平成27年度逗子市一般会計性予算第5号) (庁舎管理整備事業) ◎全会一致可決

議案第72号 逗子市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について ○賛成多数可決

○賛成2 共産党2

●反対16 自民党4 公明党2 市政ク3 展望逗子2 あした2 維新ク2

■橋爪議員の反対討論

 ただ今議題となりました、議案第72号 逗子市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について、日本共産党を代表し、反対の立場から討論に参加いたします。 本条例改正は、被用者年金制度の一元化等を図るための制度の改正に伴い、その関連するものとして提案されたものです。改めて申し上げますが、「法改正」により、地方公務員が加入する共済年金の給付が厚生年金法に規定する年金給付となったことで、保険料が引き上げられ、年金支給額は削減されるものです。 わが党は、負担は重い方に、給付は少ない方に合わせるような年金の一元化、及び関連法に反対の立場であり、よって、本条例の一部改正に反対するものです。尚、議案第76号についても同様の立場であることを申し添え、討論を終わります。

議案第74号 逗子市市税条例の一部改正について ◎全会一致可決

議案第76号 逗子市消防団等公務災害補償条例の一部改正について ○賛成多数で可決

○賛成2 共産党2

●反対16 自民党4 公明党2 市政ク3 展望逗子2 あした2 維新ク2

【本会議 12/15 議案】

療育・教育の総合センターの工事契約は否決、設計変更と再入札が必要に

療育・教育の総合センターの完成予想図

       ↑療育・教育の総合センターの完成予想図

議案第67号 工事請負契約の締結について[仮称・療育・教育の総合センターの改修工事] ●賛成少数で否決

○賛成4 共産党2 維新ク2

●反対13 自民党4 公明党2 市政ク3 展望逗子2 あした2

■岩室議員の賛成討論

ただいま議題となりました議案第67号 工事請負契約の締結について、日本共産党を代表して、賛成の立場から討論に参加致します。 今回の工事請負契約は、仮称 療育・教育の総合センターを設置するにあたり、旧青少年会館を改修し、1階と2階を「こども発達支援センター」を置き、3階部分に教育研究所を設けるというものです。  現在、療育事業は、老朽化した福祉会館で続けてたきたことから、平成20年度から検討が始まり、約7年の検討を通じて、途中、逗子駅前の民間ビル建替え計画にあわせて、設置が検討された経緯がありましたが、その民間ビル計画がとん挫していることから、設置場所の変更が行われ、今回の青少年会館となっています。そして、平成26年度末、設計予算が認められ、続いて9月議会では工事予算についても議決されました。

 ところが、今定例会、委員会審査では工事契約が否決となってしまっています。今回の提案されている馬淵建設株式会社との契約が認められない場合、議会の判断は、この事業者に工事は認めらないことを示すものです。今回の工事請負契約に至る入札手続きでは、工事を受注可能と考えられている事業者は237社にのぼる一方で、現実には参加した4社、そのうち1社は入札を辞退、1社は予定価格を大幅に超える金額でありました。結果として2社の事業者から、1社が落札した状況でありました。他自治体でも不調に終わる事態もあって、今回のに入札は、2社とは言っても、適正な入札手続きをすすめてきた事業者にとって、瑕疵もまったくあれませんでした。受注できると見込んだ事業者にとって、自らの信用を失墜させる結果と受け止めてもおかしくありません。 反対のご意見には、9月議会の附帯決議どおりに、一部設計と仕様が変更されずに入札が実施されたことが問題としています。しかし、早期実現をめざして取り組んできた経緯を理解し、工事予算を認めたことを考え場合、この工事契約案件を否決するまでないものであり、市当局も、今後の検討を約束していたものです。具体的には、外観部分の意匠、デザインとして設置したルーバーはいらない、それを設置しない分、金額にして550万円程度を、3階の教育委員会のサッシにまわせというものです。3階部分について、財源の措置が見込めないことは、すでに9月の議会でも説明され、その部分だけでも6000万円となると言われていました。今回の部分を求めるなら、工事予算で反対し、設計変更を求めるべきでありました。

今回、本来であれば建て替えで、新しい施設を整備すべきところを、財源と場所の確保から、やもを得ず改修を選んでいること考えると、より明るく、温かく感じ、新築と変わらないイメージを持てるように工夫された部分が、ルーバーでありました。ルーバーをなくせば、ペンキを塗り替えれば、よいとと言うことでしょうか。この間、平井市長のもとでは、第一運動公園のスマイル、各地域の学童保育、子育ての支援の施設が新しく作られてきました。それらの中には、外観のイメージを重視したものもありました。それに対して、議会が華美な施設はいらない、デザイン的なものはいらないと言ってきたでしょうか。議会の場で、私が記憶する限りありません。なぜ、障がい児の施設について、突然のような外観の装飾、意匠デザインに拘り、「いらない」「はずせ」と言うのか、理解できません。 療育に通う子どもたち、保護者は、長い検討と設置場所選定で、待たされつづけてきたわけです。この土壇場で、工事の予算を認めながら、工事契約の手続きに瑕疵もなく、問題もなく、それを認めないことは理解できません。反対されている議員は、子どもたちの気持ちを汲むこともできないのでしょうか。日本共産党は、一日も早く、療育・教育の総合センターが整備をすすめる立場から、議案第67号に賛成するものです。

逗葉地域医療センターの財団の指定管理、賛成は6人のみ、賛成少数で否決。

                ↑逗葉地域医療センター

議案第68号 逗葉地域医療センターの指定管理者の指定について ●賛成少数否決

○賛成6 共産党2 維新ク2 市政ク2

●反対11 自民党4 公明党2 展望逗子2 あした2 市政ク1

■岩室議員の賛成討論

ただいまぎだいとなりました議案第68号 逗葉地域医療センターの指定管理者の指定について、日本共産党を代表して討論に参加致します。 今回の議案は、逗子市と葉山町が整備を図った逗葉地域医療センターの指定管理者の指定を行なうものとなっています。条例に基づき公募が実施されてはいますが、実際、公益財団法人逗葉地域医療センターのみが応募し、選定委員会で審査を行ない、基準を満たしていると判断し、決定し、議会提案されました。残念ながら、委員会審査の段階では、否決となっています。

医療制度の改悪が進む中で、病院経営、医師不足もあり、各医療機関の状況もよい状況にない中、地元医師会が中心となって、財団の運営と1次救急を担っていることを考えた場合、改めて公募した場合、新たな担うべき団体、法人があるのかと言うと、それは難しいことは間違いありません。近隣自治体を見ても、財団とう組織ではありませんが、1次救急は地元医師会の協力で行なっています。また、財団の運営に対するご意見、批判があることも承知していますが、それもこれも、逗子市が参加しているわけで、議会人であれば、行政を通じて、いかようにも、それらの要望を反映させ、改善を求めることは可能と考えています。 公益財団法人逗葉地域医療センターとは、逗子市と葉山町、地元逗葉医師会の三者が昭和58年に出資、設立した財団法人です。地元歯科医師会も薬剤師会が出資し、それらが構成する、地域医療に欠かせない健診活動も続けてきた団体であります。さらに平成6年からは老人訪問看護ステーションも始め、介護医療に係わる活動担う団体へと発展してきました。これらの団体は、財団の運営についても責任を持ち、とくに逗子市は「条例」と指定管理者の指定を行なう権限を有し、責任は重いものです。 また、業務の内容も、施設の維持管理と管理市だけでなく、とくに市町村が、その責任を担っている1次救急、休日夜間診療を行ない、市民の健康と命を守る仕事に日々努めているものです。もしも、再び本会議で否決となるようにことになれば、逗子市民だけでなく、葉山町民にも不安を与えるものです。あわせて、葉山町、地元医師会などとの信頼関係も失われかねないものです。

 日本共産党は、今回の指定管理者の選定が適正に行われたものと受け止めています。また、これまで逗子市も参加した財団設立の経緯、長年にわたる活動の実績からも、1次救急を担うことができる団体として、公益財団法人逗葉地域医療センターが引き続き管理運営にあたるべきものと判断しました。よって、議案68号に賛成するものであります。

議案第69号 逗子市行政不服審査会条例の制定について ◎全会一致可決

議案第70号 逗子市ふるさと基金条例の制定について ◎全会一致可決

議案第71号 逗子市消費生活センターの組織及び運営等に関する条例の制定について ◎全会一致可決

都市計画税が0.3%から0.2%へ値下げへ。

マイナンバー部分削除の修正案を共産党が提出、賛成少数で否決

議案第73号 逗子市市税条例の一部改正について

■橋爪議員の修正案の趣旨説明

 ただいま議題となりました、議案第73号 逗子市市税条例の一部改正についての修正案について発議者として提案趣旨説明をさせていただきます。修正案は、第14条及について、番号法に基づき市民税の申告に際し、個人番号及び法人番号を記載することを規定した部分、合わせて、関連する付則部分について削除する内容となっています。 番号法は施行されましたが、当初から懸念されている情報漏えいや、犯罪に繋がる懸念は払しょくされておらず、新手の詐欺事件は現実のものとなっています。このような中で、市民の理解が広がっている状況とは判断できず、また、現在配布している通知カードは、本人の手元に届かず、返送された件数が12月3日の時点で、2170通にも及び、その内宛所不明なものが594通あり、確実にすべての市民の手に届く手立てもない状況です。また、個人番号の確認などによる手続きの煩雑化なども懸念されます。市民の理解や懸念される課題が解決されない中で、個人番号の運用に向けて進めることは、市民の中で、混乱を招くものであることから修正するものです。 修正案は、お手元のタブレットに配信させていただきました通りです。議員各位におかれましては、修正の主旨をご理解いただき、ご賛同いただきますようお願い申し上げ、趣旨説明を終わります。

★日本共産党の修正案に対する賛否

○賛成2 共産党2

●反対16 自民党4 公明党2 市政ク3 展望逗子2 あした2 維新ク2

★議案第73号の原案に対する賛否 ○賛成多数で可決

○賛成16 自民党4 公明党2 市政ク3 展望逗子2 あした2 維新ク2

●反対2 共産党2

国保料の値上げ案は、圧倒的多数で否決。共産党、自公の与党も含め市民の負担増は認めず。

医療-12

議案第75号 逗子市国民健康保険条例の一部改正について ●賛成少数で否決

○賛成1

●反対16 共産党2 自民党4 公明党2 市政ク3 展望逗子2 あした2 維新ク1

■岩室 反対討論 

 国保料は、この間、県単位化に向けて、県内の国保料にあわせるようにする方針のもとで、応能応益比率が7対3であったものを、平成25年度に65対35に変えました。当時、市当局からは、3年毎に応能応益比率を見直すとしてきました。ところが、26年度も結果として値上げとなり、連続の値上げとなりました。今回の改正は、さらなる値上げとなる応能応益比率の見直しで、(平成28年度から)60対40にしていこうとするものです。結果として、所得の低い市民への負担の負担率が増やされるものです。市は、今回の改正にあわせて、法定軽減については、6割、4割となっていたところを、7割、5割、2割とする見直しが図られることは理解するところであります。しかし、最近の社会経済状況、アベノミクスの行きづまりは明白であり、年金削減、労働者の給与も上がらない状況です。 さらにこの数年にわたる連続的な値上げは、国保に加入する市民の方の多くが、低所得層が多いことを考えれば、その影響は大きく、より慎重であるべきであります。以上のことからも、今回の値上げ提案は、市民に1億4千万円の負担増を求めるもので、到底、多くの市民の理解は得られないものと判断し、条例「改正」に反対するものです。

神武寺トンネル改良工事が当初予算から3億円増、8億8千万円に、着工は28年度と29年度の二か年継続。沼間小に「ことば・きこえ教室」整備等の補正予算を可決。

IMG_1877

議案第77号 平成27年度逗子市一般会計補正予算(第6号) ◎全会一致可決

【本会議 12/17 意見書案と決議案】

【諮問】

諮問第16号 人権擁護委員の推薦について 今井雅彦 (池子)  68歳 ◎全会一致同意

諮問第17号 人権擁護委員の推薦について 龍村敦子 (山の根) 69歳 ◎全会一致同意

【意見書案と決議案】

意見書案第11号 神奈川県に2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会セーリング競技開催に情報の速やかな提供を求める意見書 ◎全会一致可決

決議案第2号 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に関わるリビエラ逗子マリーナ開発構想に関する決議 ◎全会一致可決

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