池子基地内の防災無線のサイレンが再び誤作動、米軍は逗子市へ連絡せず
11月17日の深夜0時過ぎに池子米軍基地内の防災無線のサイレンが誤作動しました。前回、7月に続いて実際には三回目、逗子市と米軍は、今後の対応が話し合われていました。逗子市は、原因究明し、再発の防止に向けた取組みを求めると同時に米軍からの速やかな情報提供を求め、米軍からも約束されていました。ところが、今回も連絡はなく、市民の苦情などから消防が市当局に連絡し、逗子市が米軍に問い合わせた形となりました。再三のサイレン音、深夜のサイレン音について、市民からは「いい加減にしてほしい」「米軍は日本人をバカにしているのか」と怒りの声があがっています。
日本共産党は、サイレン誤作動問題だけでなく、市側と米軍の連絡調整が不備な点を指摘し、米軍基地内の火災やテロ対策からも、逗子市は、米軍からの迅速な連絡、情報提供がされるように米軍に要請するように求めました。以下の資料は、議員への今回の連絡文書です。
※写真は、池子米軍基地の池子ゲート(逗子市域側にあるゲート)です。
