1月22日、三浦市の中学校給食(写真)について、日本共産党と維新クラブの共同視察を行ない、南下浦学校共同調理場(約1200食、小学4校と中学1校)を見学し、三浦市の給食のこれまでの取り組みと現状の説明を受けました。また、隣接する中学校の配膳と食事の様子を見学もしました。
三浦市は自校方式ではなく、一部の学校に隣接する共同調理場の利点を生かしつつ、市内二か所に集約された共同調理場(センター)から、二重蓋の食缶に入れられた給食(食缶方式)が温かいままで各小・中学校に配送されています。
当日は、配膳室から生徒たちが手際よく5分程度で教室に給食を運び、当番の生徒が配膳し、食事をする様子を見ることができました。
給食費は、中学で月額4200円、逗子市の約6000円とは大きな差があります。地元農家からの購入などの協力も得て取り組み、努力されていることが説明されました。
※写真 ①南下浦学校調理場の建物 ②クラスの食缶への投入する作業 ③運搬車「なかよし号」
※写真 ①給食を各教室へ運ぶ生徒 ②食缶から食器へ盛る生徒 ③机に置かれた給食
※写真 ①食器などの洗浄作業。