ごみ処理広域化の市民説明会「葉山町ごみ受け入れ焼却へ」
「焼却ごみ減らす一方で、葉山のごみを受け入れには疑問？」の意見出される
8月7日、ごみ処理広域化の市民説明会が行われ、岩室議員も参加しました。逗子市・鎌倉市・葉山町の2市1町による広域化に向けての「覚書」が締結され、当面の動きとして、逗子市が葉山町の焼却ごみを受けることになります。
説明会には、市民だけでなく、葉山町民の方も参加され、関心の高さが表れていました。質疑では、「有料化、リサイクルに協力し、焼却ごみを減らす努力した一方で、他の自治体の焼却ごみを受け入れることに疑問があり、納得いかない」「逗子市のごみ処理の課題の解決に広域化がどのように効果があるのか、説明になっていない」など意見や質問が出されていました。市当局は両自治体が協力することで、効率化を図ることができると説明していました。また、葉山町の住民からは「葉山町の受け入れの処分費はどのようになるのか？」と負担に対する質問が出され、市当局は「現在、調整中で、過去の事例からも、単価方式になるだろう」と返答していました。
