はしづめ明子 日本共産党逗子市議会議員
はしづめ明子 日本共産党逗子市議会議員はしづめ明子 日本共産党逗子市議会議員

17年1定 意見書案・決議案の審議結果

第1回定例会で、日本共産党議員団は、意見書1件と決議案1件を準備し、各会派との調整を進めた結果、2件とも本会議へ議員提案し、全会一致で可決させることができました。以下は日本共産党の申入れ書です。

【意見書案】

病院誘致にむけて病床数確保を求める意見書を全会一致可決

17年1定 意見書 総合的病院誘致に係わる病床数の確保を求める意見書.pdf

※共産党案は、全会派が賛同したことから、議会運営委員会から提案されました。

【決議案】

ボックスランチから食缶方式へ見直し検討を求める決議案を全会一致可決

給食-08

※提案会派は、共産党、市政ク、維新ク、公明党、展望逗子の5会派です。

《橋爪明子議員の提案趣旨説明》

ただいま議題となりました決議案第1号「温かくおいしい中学校給食を求める決議」について、発議者を代表して趣旨説明をさせていただきます。逗子市の中学校給食は、保護者からの強い要求もあり、平成26年10月からボックスランチ方式でスタートしましたが、喫食率は導入時(約8割)から減少傾向(約7割)にあり、生徒と保護者からは、小学校(食缶方式)と同じ温かい給食を求める声があがっていることから、市長と、教育委員会に対し、温かくおいしい中学校給食を提供するために、食缶方式などへ見直しの検討と、合わせて保護者負担の軽減を求めるものです。決議案につきましては、お手元に配信した通りでございます。議員各位におかれましては、ご理解をいただき、全会一致でご賛同いただけますようにお願い申し上げ、趣旨説明を終わります。

★ちょっと待ってください。横山美奈議員の討論は?賛成、それとも反対討論ですか?

 会派「あしたの逗子」の横山美奈議員は決議案の提案会派・議員ではありませんが、賛成討論を行ないました。ところが、討論の内容は、誰が聞いても反対に等しい意見を述べ続け、議場は騒然。さらに決議案の内容と関係ないことまで持ち出すしまつでした。発言後、岩室議員が議長に対し、討論通告の賛否を確認すると「賛成」との返答がありました。横山議員の討論は、「賛成」という名ばかりの反対意見の列挙にすぎませんでした。表決では賛成の立場を取りながら、本人が発する意見はほぼ反対、議員として信義にもとる、資質が大きく問われる行為で非常に残念でした。こんな事が本会議場で再び起きないように願いたいです。