特定非営利活動法人 ズシップ連合会 設立記念式典
1月27日、逗子市高齢者センターで、特定非営利活動法人ズシップ連合会の設立記念式典が行われ、岩室・橋爪議員が出席しました。ＮＰＯズシップは、これまで老人クラブ連合会の活動を発展させ、高齢社会の中で、自らが社会的地位と場を確保し、活動の場を広げようと法人を取得。設立宣言（添付文書）でも、事務所のある逗子市高齢者センターの管理業務、併設されているデイーサービスにも取り組みたいと述べています。
逗子市には、すでに高齢者の生きがいと雇用確保のために株式会社パブリックサービスが91年(平成3)８月に設立され、公共事業を受託、市民交流センターの維持管理も始める状況にあります。設立当時、シルバー人材センターに代わる組織として逗子市が５０％出資、残りを市民株主などが所有。市民のための市民の会社としてスタートしました。
今後、両者が公共事業の受け皿を争う形になるのか、注目されています。現市長は、公共公益事業の多くをパブリックサービスに発注し、これからも図書館、ホールの管理もさせようとする方針を持っています。
