日本共産党逗子市議団

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市政問題 議会報告・行政視察

2016年11月21日

海老名市 公立図書館の指定管理者制度(ツタヤ図書館)

 11月21日、日本共産党と維新クラブの共同で、海老名市の図書館運営、指定管理者制度の導入状況を視察しました。現場視察は海老名市中央図書館(↑写真)にも訪れました。

レンタル大手TUTAYA(ツタヤ)を運営するカルチャア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が指定管理者となって、武雄市に続いて二例目です。これまで図書館運営を抜本的に見直し、まちづくりの核と位置付け、施設に対し投資も行ない、改修リニューアルオープンしています。開館時間も、夕方5時を夜9時まで延長、週休一日を年中無休に、カフェと書店販売を加え、閲覧席数を120席から428席(屋外含む)、運営費は約1.8億円が約3.253億円に増えています。月平均来館者数は3万4千人から5万8千人と増加、海老名市の公立図書館の様相を一遍させたようです。行政の政策で時には脇に置かれていた図書館が、行政の目玉になったようなものです。そこに税金を投入する意味はありそうです。但し、図書館はあくまで無料施設、利益を追求するところではなく、民間企業の参入には限界があるようです。図書館をコスト面で指定管理にすることは難しいのが現実です。受託している企業の中でも、コストのほとんどが人件費である以上、企業に図書館のコスト削減を求めることはできないというご意見もあります。

逗子市の場合、県下のトップクラスの貸し出し数と市民利用がされている公立図書館です。現市長の方針は、指定管理者制度導入するとは言っても、運営を㈱パブリックサービスに移行し、非常勤職員をそのまま横滑りさせ、特段図書館に対し、これ以上の蔵書やサービスの充実、さらに設備投資は考えていません。

■図書館内 ①入口にカフェコーナー ②天井まである書棚

【こども図書館】■①受付カウンター、②窓の外に機関車、③と④絵本書棚

■↓廊下とトイレ

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